感謝の集い
11月12日(土)
久しぶりにいわき入りしてきました。
いわき芸術交流館アリオス 中劇場にてボランティア感謝の集いが開催されました。
主催 社会福祉法人いわき市社会福祉協議会・いわき市復興支援ボランティアセンター
後援 いわき市
受付で頂いたパンフレットと記念缶バッチ
主催者やいわき市長の挨拶があったり
活動写真の上映会があったり
ボランティアさんをパネリストとして迎えたパネルディスカッションがあったり
自分に何ができたのかとか色々と考えながら感慨深く聞いてしまいました

そして目玉と言うか・・・
ゴスペラーズのミニコンサート
実際にメンバーの内2人はいわき市内でのボランティア活動にも参加されてたんですよね。
また今発売されている「BRIDGE」という曲は震災後に岩手に行った時に見た壊れた橋をイメージして作った曲で売り上げを支援金として寄付するらしいです。
しかもビックリする事に被災者への直接支援ではなく被災者の為に活動するボランティアを支援する基金にしたいと。
素晴らしい事ですよね。
ホールでの集いが終わったあとは前の公園で炊き出しがありました。
今回のイベントでちょっと残念だったのは今まで活動で一緒になった方々一人一人とゆっくり話す時間がなかった事かな。
気の合う仲間30人ほどとは2次会に流れ込み大騒ぎしましたけど。
今回この感謝の集いに参加した事で個人的にですが終わった~~~って感じです。
実際のボランティアは未だ未だ続いているのですが個人的に見切りをつける意味で卒業です。
僕の場合は反省点もかなりありますから。
活動の大事な部分として「依頼者の心情を考えコミュニュケーションしながら・・・」ってのがあるけど・・・
僕が一番苦手とする部分だったりする。
人の気持ちを考えるとか、その人の立場を理解してってあまり出来ないんだよね。
もともとコミュニュコーションしたり団体行動とか苦手だし。
きっと自分に余裕がないからだと思うけど。
得意なのは肉体労働をコツコツと進める事だけ。
だからこそ色々な人と話をしていると「自分はここに居て良いのかな?」と考えてしまった。
皆ほど「熱い心」「優しい気持ち」が有るかと問われれば自信がないし。
もともと動機が不純な部分もあったし自分の逃げ場所にしていた部分もあったし。
頼られていたより自分が頼ってしまっていた事の方が全然多かったと思う。
もう夢から覚めて現実に戻らなきゃね。
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